熱中症は、適切な処置を怠り、手遅れになると死に至る大変恐ろしい疾病です。
夏の炎天下での作業だけでなく、梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなった
ときにも起こり、また高温多湿の室内作業環境下でも起こっています。
熱中症防止は事業場の安全衛生管理の重要な項目であり、愛知労働局の労働災害
防止推進計画の中の重点対策のひとつになっています。 又、厚生労働省も平成
21年6月通達で、熱中症予防のための労働衛生教育を行うよう求めています。そ
こで当協会では管理者、職長、健康担当者、一般労働者を対象に「熱中症予防教
育」を開催します。
是非、この機会に熱中症防止の職場環境づくりの一環として本講習をご活用くだ
さい。
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